やすぴか日記

日常の出来事と過去の思い出の記録

ちょっとしたマイブームの「スイカゲーム」と「オーバークック2」

 夫婦それぞれが、今マイブームとなっているゲームを紹介する。Nintendo Switchの「スイカゲーム」と「オーバークック2」である。スイカゲームは、何気なく見たユーチューブで知ったのだが、ちょっと前からユーチューバーや芸能人の間でも流行っているようだ。オーバークック2は、年末に息子が家に泊まったときに持ってきたゲームで、3人でやったらハマってしまった。どちらも早々にダウンロードして購入し、夫婦二人で毎日ちょこちょこと楽しんでいる。

 スイカゲームは、特に私がハマっている。テトリスやぷよぶよのように、箱の中に果物がランダムに落ちてきて、同じ種類の果物をくっつけると、少し大きい別の果物になり、少しずつ大きくしていくと、最後はスイカになる。さくらんぼ→いちご→ぶどう→デコポン→かき→りんご→なし→もも→パイナップル→メロン→スイカの順に変わる。

 簡単そうなのだが、やってみると結構難しい。果物が下に落ちていったり、転がって勝手にくっついたり、跳ね上がったりして、簡単だが思いどおりにならない。上まで積み上がって、箱からはみ出たらゲームオーバーだ。もう1回、もう1回とついつい続けてしまう。絵もかわいいし、240円と安いので、大人から子供まで大人気であるとのこと。

 スイカを作るのもなかなか難しく、最初のハードルは2000点を超えるところまで、そして次の目標がスイカを作ることかな。3000点を超えるのは結構なレベルである。スイカを2つ作ってくっつけると、箱の中はきれいになくなるようだが、そこまでいくのは、かなりの上級者である。最近2度ほどスイカを作ることができたが、3000点には届かず、まだまだ修行が必要である。

 オーバークック2は、特に妻がハマっている。制限時間内に料理を作って、お客に提供して得点を狙うゲームで、ステージによって段々と料理の内容が複雑になったり、料理の工程が増えたりして難しくなっていく。材料を切る、フライパンで炒める、ご飯を炊く、皿に盛り合わせる、お客様に提供するなどの工程があるが、炒めすぎたり炊きすぎたりするとコンロが火事になる。火事になると消火器で消さなければならないので、そんなことをしてると、すぐにタイムアップである。

 ステージが上がると、材料を切る部屋と炒める部屋が違ったり、空中にある部屋が揺れたり離れたり、いろいろな要素が組み合わさり複雑になっていく。2〜3人で協力して分業すると効率が良いのだが、お互い行ったり来たりで邪魔になったり、何も出来ることがなくなった人がいたり、一人だけ忙しかったりで、中々思い通りにならないところがおもしろい。ステージが上がれば上がるほど複数人でやるとより楽しめそうだ。

 操作が結構シビアで、思い通り動かせず、材料を置きたいところに置けなかったり、お米が炊けたのに取りに行くのに間に合わず火事になったりで、いらいらしてしまう。息子はさすがに若いせいか、動きもスムーズで、他人の動きやメニューの進捗状況を見て、他の人のフォローまでしてしまう。まるで調理場のバイトリーダーのようだ。とにかく、このゲームもはまること間違いない。これで780円は安い。

 ゲームをしていて残念なのは、小さい画面を見てると、年齢には逆らえずすぐに目が疲れてしまうことだ。私が持っているゲーム機はSwitch Liteなので、大画面には繋げられないのだ。年末に息子が持ってきたSwitchをテレビに繋げたら、すごくよく見える。Switch本体を買ってしまおうかと、本気で悩む今日この頃である。