2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
週間天気予報では、今回の旅行日の3/24〜25は雨の予報であった。しかし、私達はまったく心配していなかった。なぜなら妻は「晴れ女」だからだ。過去、旅行や行楽に行くときは、天気予報が雨であっても必ず晴れた。さすがに30年以上の間、これだけ実体験する…
3/24(金)〜25(土)にJTB旅物語の「伊勢神宮参拝スペシャル2日間」に参加した。伊勢神宮は、ちょうど10年前の2013年8月に家族4人で行ったことがある。初めて参拝したときは、その荘厳さと神々しさに圧倒され、とても感動した記憶がある。しかもちょうど20…
「愚かな薔薇」(恩田 陸 徳間書店)を読んだ。恩田陸は私の大好きな作家で、ほとんどの作品を読んでいる。恩田陸は、作品の幅が広く、学園、ミステリ、ホラー、SF、ファンタジー、演劇・音楽など、あらゆるジャンルの作品を手掛け、それでいて、どれも読…
40年前の学生時代に、暇な時に立ち寄った京都の観光地での思い出の2回めである。京都の観光地も、住んでいる暇な学生にとっては、日常生活の一つとして存在していたと思う。
大学時代に京都に住んだことがあると言うと、うらやましがられるが、実際に住んでいると、あまり実感はなかった。普段はただの貧乏学生で、お寺に観光に行くわけではないし、お土産屋に行くわけではない。とくに若い頃はお寺にあまり興味が無かったので、わ…
先日、母の代わりに叔母の葬儀に東京から岐阜県の美濃加茂まで行った。母は名古屋の実家に一人住まいだが、糖尿病の影響で足が不自由で、遠方まで行くことができない。妹が自分より先に亡くなったことで、母は相当ショックを受けていた。
「電気じかけのくじらは歌う」(逸木 裕 講談社文庫)を読んだ。最初の予備知識無く読み始めたが、近い将来起こりうる設定で、ストーリーに引き込まれて、長編なのに最後までドキドキしながら読める傑作だった。
私はこれまで名古屋、京都、静岡、東京に住んだことがあり、それぞれ良いところがあり、独特の文化がある。京都での暮らしの中の風景で、私が感じた思い出を書きたいと思う。ただし、40年前のことであり、しかも学生の時代の個人的な視点であるのであしか…
昨日3/4、大田区池上の「池上梅園」に行った。最近テレビで紹介され、今が見頃ということなので、義母と妻と3人で行くことにした。今年は、近所でも結構梅がよく咲いているので、期待して出かけた。
大学時代、京都で一人暮らしをしたときの、貧乏生活の思い出である。私の大学時代は、まさにバブルに突入し始めている時代で、なんとなく世の中が浮足立っていたような雰囲気であったが、貧乏学生の私には無縁の世界だった。仕送りをもらってはいたが、でき…