やすぴか日記

日常の出来事と過去の思い出の記録

思い出

経験を活かして次の環境に進もう

私は9/30に定年退職し、現在子会社に転籍している。元々6年前に出向になっていたので、環境が変わったわけではなかったが、決められた2年半をがんばろうと、気持ちを新たにしていた。ところが、突然4月から本社に吸収合併されることとなった。決して業績…

2023年総括 転機となる出来事が相次いだ

今年は個人的に大きな出来事がたくさんあった。還暦を迎える年で、厄年であり、大殺界であったが、決して悪いことがあったわけでなく、転機となる出来事が相次いだ。自分の記録のためにも、今年1年の大きな出来事を振り返ってみたい。

やはり健康診断とは相性が悪いのか(健康診断後日談)

(食事中の人は食べ終わってから読みましょう) 先日受診した健康診断は、例年になく無事終わったと思っていたら、そう簡単には終わらせてもらえなかった。健康診断の当日、すぐにバリウムが出て安心していた。しかし、当然一度で全部出るわけでもなく、翌日…

私にとって健康診断は結果よりも受診のプロセスが重要である

会社の健康診断を受診した。健康診断の結果よりも、私は受診そのものが憂鬱である。もともとバリウムが苦手であるし、胃を膨らませる発泡剤も苦手である。ゲップを我慢しながら、あっちを向いたりこっちを向いたりして、苦しいったらありゃしない。しかし、…

Gの悲劇

この時期になると思い出すのが「G」との遭遇である。今のマンションに引っ越してからは、気密性が高いせいか、妻が食べ物の後始末をしっかりしているせいか、ほとんど遭遇したことがない。数年に一度、小さいものが現れることがあるが、退治した後は出なくな…

海水浴の思い出

連日暑い日が続くようになり、今年もいよいよ本格的な夏がやってきた。最近では、さすがに行かなくなってしまったが、独身の頃や子供が小さい頃は、ひと夏に1回は海水浴に行っていた。そんな海水浴の思い出である。

時空を超えた再開

2月に大学の友人二人と十数年ぶりに会ったときに、滋賀県に住んでいるTに連絡したら、夏頃に東京に出張予定があるので、その時に連絡するとのことであった。そして先日、一人で東京に出張に行くから、夜会おうとの連絡があった。よりによって、月曜日で、し…

娘が誕生した時の思い出

28年前の1995年5月に娘が誕生した。私にとっては初めての子供であった。生まれた直後に始めて自分の子供を抱いた感触や気持ちは、今でも覚えている。それは自分が親になった瞬間であり、自分の気持ちや考えも、これまでとは大きく変わった瞬間でもあった。そ…

交通違反をなくそう

5/11〜20は「春の交通安全運動」期間である。テレビで交通事故のニュースを見ない日は無いほど、毎日事故がある。私は、休日は自動車の運転をするが、ゴールド免許を何年も保持している。しかし、若い頃は違反で捕まったことが多くあった。もう二度と違反を…

祖母の思い出

5/3〜5に実家の名古屋に行ってきたのだが、ちょうど母親がアルバムの整理をしていた。その中に家族で旅行に行った写真があり、そこに祖母も一緒に写っていた。懐かしくなり、母親に思い出話を聞くと記憶が蘇ってきた。 祖母は、私が生まれたときから同居して…

父と本と私とマンガ

亡き父は読書家で、時間があるといつも本を読んでいた。父は小学校しか出ていないので、会社に入ってからとても苦労したと言っていたが、調べてみると昭和初期の義務教育は尋常小学校の6年間だけだったようなので、事実だったと思う。そのため、学が無いこ…

学生時代のアルバイトの思い出②(予備校編)

学生時代のアルバイトで、寿司屋よりも長く続いたのは予備校のバイトである。といっても教える方ではなく掃除のバイトだ。これは2年近く続いたと思う。堀川丸太町にある駿台予備校で、地図で調べたらまだ存在しているようだ。現在、観光で人気の二条城のす…

学生時代のアルバイトの思い出①(寿司屋編)

大学時代のアルバイトの思い出である。当時は、あまりアルバイトをしたくない怠け者であったが、極貧に耐えられなくなると、やむを得ずアルバイトをした。したがって、長く続いたものはなかったが、比較的長く続いたアルバイトが2つある。

京都の身近な観光地で過ごした思い出②(名所編)

40年前の学生時代に、暇な時に立ち寄った京都の観光地での思い出の2回めである。京都の観光地も、住んでいる暇な学生にとっては、日常生活の一つとして存在していたと思う。

京都の身近な観光地で過ごした思い出①(お寺編)

大学時代に京都に住んだことがあると言うと、うらやましがられるが、実際に住んでいると、あまり実感はなかった。普段はただの貧乏学生で、お寺に観光に行くわけではないし、お土産屋に行くわけではない。とくに若い頃はお寺にあまり興味が無かったので、わ…

京都での暮らしの中の風景の思い出

私はこれまで名古屋、京都、静岡、東京に住んだことがあり、それぞれ良いところがあり、独特の文化がある。京都での暮らしの中の風景で、私が感じた思い出を書きたいと思う。ただし、40年前のことであり、しかも学生の時代の個人的な視点であるのであしか…

京都での貧乏食生活の思い出

大学時代、京都で一人暮らしをしたときの、貧乏生活の思い出である。私の大学時代は、まさにバブルに突入し始めている時代で、なんとなく世の中が浮足立っていたような雰囲気であったが、貧乏学生の私には無縁の世界だった。仕送りをもらってはいたが、でき…

今思えば京都での一人暮らしは良い経験になった

先日、大学時代の友人と十数年ぶりに会って、飲みながら話していたら、その時代のことを思い出した。わずか4年間であったが、京都に住んだこと、ひとり暮らしをしたことは、良い経験になったと思う。今後、大学時代の思い出も、何回かに分けてブログに残し…

入院の思い出(③ようやく退院!)

実は入院の前に、今の妻とは結婚の約束をしていたのだが、病気が発覚したので、1年延ばしてもらうようにお願いした。入院中は、自宅から遠い病院まで、毎日のように見舞いに来てくれて、とてもうれしかった。そして、気持ちが変わらないでいてくれて、本当…

入院の思い出(②ついに手術!)

手術の説明を聞くため、両親がわざわざ名古屋から駆けつけてくれた。その頃は、父は喉頭がんの術後の治療が続いており、また母も糖尿病だったため、二人とも体調が万全ではないなか来てくれて感謝しかない。

入院の思い出(①突然、病気発覚!?)

私は、27歳のとき手術を経験している。30年以上前の話である。ちょうど今頃の時期であった。検査入院を含めて、約3ヶ月の入院生活を送った。病名は、結果的に「肺結核腫」で大事には至らなかったが、それは手術後にわかったことで、結果がわかるまでは…

いじめに遭遇した時の複雑な思い出

子供会は今でもあると思うが、現在は少子化に加え、習い事や共働きのため、無くなったり存続の危機になっている地域もあるようだ。我々が小学校のときは、入ることが当然で、その地域の異学年の子供たちが集まり、ソフトボール大会や夏祭りなど、いろいろな…

ヒーローになりそびれた話

中学生のとき、陸上部に入った。特に足が速いわけでもなく、運動が得意なわけでもなかった。入学時に必ずどこかの部活に入らなければならなかったが、特にやりたいこともなかった。

大雪の中を高速道路に閉じ込められた思い出

最近、大雪のため道路に何十台も車が立ち往生して、動けなくなっているニュースを聞くと、ちょうど25年前のこの時期のことを思い出す。1998年1月、名古屋に帰省する際、私も大雪のために高速道路に閉じ込められたことがあった。今となっては思い話であるが…

遊びの天才

小学生時代の話である。近所にT君という遊びの天才がいた。学校から帰ると毎日のようにT君と遊んだ。休みの日もT君と遊んだ。

思いやりは生きている ー皆さんにしあわせをー(父が残したコラム⑧)

亡き父が残したコラムの原稿をブログ上に残し、それに対する補足と感想を述べたい。その8つ目を掲載する。父のコラムは今回で最終回となる。

人間はモノマネで成長する?(父が残したコラム⑦)

亡き父が残したコラムの原稿をブログ上に残し、それに対する補足と感想を述べたい。その7つ目を掲載する。

ユーミンとスキーの思い出

今年もクリスマスがやっていた。同時にクリスマス寒波もやってきて、各地で大雪となって雪国の方々は大変なことだと思うが、私はこの時期になって、雪だよりが届くとユーミンが聞きたくなる。

愛を残せると信じたい(父が残したコラム⑥)

亡き父が残したコラムの原稿をブログ上に残し、それに対する補足と感想を述べたい。その6つ目を掲載する。 『無常の風は吹いている ー愛は残ったー S中尉は私を特にかばってくれた。終戦の年は寒かった。文字通り路頭に迷ってたずづねた中尉の家は閉じられ…

コーヒーを飲みながらジャズを聞く日々があった

大学時代のA君の話である。A君はこれまで2度ほどブログに登場しているが、大学下宿時代の隣人である。彼はいい意味でも悪い意味でも私が影響を受けた人物である。