やすぴか日記

日常の出来事と過去の思い出の記録

トイレのリフォームで心もおしりもすっきり!!

 ついにトイレのリフォームが完了した。GWにショールームを見学してから、複数社見積もりし、仕様打ち合わせを重ねて、今回ようやく実現できた。当初の予定では、照明も換気扇も手すりも予定していなかったが、業者さんの提案で追加し、内装も悩みに悩み、予算オーバーとはなったが、なんとか満足いく出来栄えとなった。

 内装は妻の希望で、白を基調とすることにし、白い壁紙に濃い茶色の手すりとペーパーホルダーを付けることで引き締め、便器もアイボリーからホワイトにした。照明は電球色なのだがLEDのためとても明るく、壁の白がより引き立つ。トイレ自体がまさに、”しろっ!”といった感じで、とてもまぶしく感じる。夜中にトイレに入ると目がしょぼしょぼするほどだ。

 最近のトイレはとてもエコで、流す水がとても少なく超節水である。トルネード洗浄といって、水の流れを工夫することで、とても少ない水で流すことができる。30年前と比べて約75%、20年前比べても約50%の節水である。大のときなどは、その水量で本当に流れるのか毎回確認してしまう。小も「eco小」があり、通常の小よりも0.2リットル少ない水量なのだが、それで十分である。実家の50年前のトイレのように、永遠に水が流れ続けるトイレとは雲泥の差である。それでも、さらに上の節水タイプのグレードがあるので驚きだ。そのうち、ウォーターレスとか言い出すんじゃないの?

 ウォシュレットも進化しており、除菌水によるプレミストや、ノズルきれいなど便利機能がついており、エアインワンダーウェーブ洗浄とかいうハイカラな名前のおしり洗浄ですっきり洗える。そんなにたくさんの機能はいらなかったが、オート洗浄よりも、リモコンに流すボタンが付いているものがほしかったので、それが付いたタイプにした。

<プレミストのときにライトが光って、ちょっとかっこいい>

 最近のトイレの一番の売りは、お掃除のしやすさのようだ。デザイン自体が掃除しやすいように凹凸を削ぎ落とした形になっており、便座に継ぎ目がなかったり、便器内はフチ裏を無くした形状、便器の下も外側にカバーがついており、お掃除がしやすいだけでなく、見た目もすっきりしておしゃれである。

 今回、換気扇も交換したのだが、これまでは音がうるさいばかりで、吸い込みがとても弱かった。交換工事の時に、工事業者の方から、理由はわからないが弁が倒れて塞いでいて、ほとんど吸い込んでいませんでしたよ、と言われてびっくり。新しい換気扇は、ほとんど音がしないので、本当に吸い込んでいるのかと思うくらいで、思わずトイレットペーパーを近づけて、吸い込んでいるか確認してしまう。

 まだ他所の家のトイレに入っている気分だが、きれいでトイレにいくのが楽しみになった。これで心もおしりもすっきりである。