やすぴか日記

日常の出来事と過去の思い出の記録

交通違反をなくそう

 5/11〜20は「春の交通安全運動」期間である。テレビで交通事故のニュースを見ない日は無いほど、毎日事故がある。私は、休日は自動車の運転をするが、ゴールド免許を何年も保持している。しかし、若い頃は違反で捕まったことが多くあった。もう二度と違反をしないようにと、自戒の念をこめて記録する。

 何か身の回りの環境が変わるときは、普段と違うことが起こるのだろうか。15年前、静岡に転勤が決まって、引っ越す前の1ヶ月ほどの間に、立て続けに3回交通違反で捕まった。荷物を下ろすためにマンションの前に止めた後、駐車場に戻し忘れて朝まで止めたままで駐車違反、また自宅の近くだが普段通らない住宅街で一時停止違反、さらには静岡駅前の道路で一時停止違反。一時停止違反を取り締まりるのは、もちろん事故が多いからなのだろうが、捕まった側からすれば、こんなところで取り締まる必要はないんじゃない?と思ってしまう。それはこっちの勝手な言い分で、違反していることは間違いないのだが。

 立て続けに捕まることは、何かの前触れか、何かのメッセージなのだろうか。そう思って調べたら、交通違反で切符を切られたということは、自分の気持ちが緩んでいたり、逆に他のことに気を取られていて、気持ちに余裕がないときなどに、注意しなさいというメッセージであるとのこと。したがって、運が悪かったと嘆くのではなく、逆に事故を起こさずに済んだと、感謝の気持ちが大切であるとのこと。わかりました。

 若い頃は、怖いもの知らずもあってよく違反で捕まった。学生時代に夜中に友人の家に遊びに向かうときに、一般道路で若干スピードオーバー気味に走っていたら、後ろからあおってくる車があったので、引き離そうと思い、さらにスピードを出したら、いきなりサイレンを鳴らされてスピード違反で捕まった。一瞬であるが、100km近く出ていたかもしれない。今思えば恐ろしい。それにしても、夜中の12時に覆面パトカーが一般道路を走ってるなんて!

 これは捕まってはいないが、社会人になったばかりのころ、今だから言えるが、居酒屋で飲んだ帰りに、自家用車を運転して帰ったことがある。交番の前を通りかかったら、呼び止められて、警官から「取り締まりをやっているので、私の顔に息を吹きかけてください」と言われた。やばいと思ったが、しかたがないので、免停を覚悟して息を吹きかけたら、「失礼しました!どうぞ!」と言われた。えっ!いいの?もう時効ということで、すみません。ところで、なぜ捕まらなかったのか不思議だ。

 こんなこともあった。ケンタッキーを買おうとして、交差点で反対車線にUターンして、ドライブスルーに入って待っていたら、後ろからパトカーも入ってきて後ろにピタリとついた。パトカーでドライブスルーに入るの?と思ったら、警官が下りてきて「今、Uターン禁止の場所をUターンしたでしょう」と言って、違反切符を切られた。ドライブスルーで買い物中に違反切符を切られた人は、あまりいないだろう。

 今はそんなに無茶な運転もしないし、意識して安全運転をしているつもりである。飲酒運転やあおり運転などはもってのほかである。年齢的にいつまで運転するかわからないが、それまではゴールド免許を維持していきたいと思う。