やすぴか日記

日常の出来事と過去の思い出の記録

お得なツアーで「お伊勢参り」に出発(伊勢神宮参拝ツアー①出発編)

 3/24(金)〜25(土)にJTB旅物語の「伊勢神宮参拝スペシャル2日間」に参加した。伊勢神宮は、ちょうど10年前の2013年8月に家族4人で行ったことがある。初めて参拝したときは、その荘厳さと神々しさに圧倒され、とても感動した記憶がある。しかもちょうど20年に一度の式年遷宮の年で、様々な催しや祭典が行われていた。その時は、まだ御神体を新しい正殿に移す前だったので、今回参拝したことにより、新旧両方の正殿を参拝することができた。

 前回行ったときの感動を再度確認したく、なんとかもう一度行きたいと思っていた。そしてようやくコロナが落ち着いてきて、「全国旅行支援」が適用されることを機会に、行ってみようということになり、JTB旅物語の「伊勢神宮参拝スペシャル2日間」に妻と義母の3人で申込みをした。

 ツアーは、豊川稲荷夫婦岩・二見御玉神社、伊勢神宮・外宮、猿田彦神社伊勢神宮・内宮、おはらい町・おかげ横丁、伊勢湾クルーズ、恋路ヶ浜伊良湖岬灯台の行程に4食が付いた1泊2日の行程で、一人44,800円が「全国旅行支援」5,000円の適用で39,800円であった。しかも地域限定クーポン2,000円分と、さらに三重県限定クーポン2,000円分の計4,000円分のおみやげが買えるクーポンが付いており、とてもお得に旅行に行けることができた。

 今回のツアーの何が良かったかというと、伊勢神宮に参拝する前には、二見浦で禊(みそぎ)を行うという古くから伝わる慣わしに従い、二見輿玉神社へ行ってから、外宮、内宮の順番でお参りする、正式な「お伊勢参り」の順番で回ってくれたことである。個人で行くと、知識がなければ、ただ行くだけになってしまうので、今回正式な「お伊勢参り」を経験したことで、より有難みが増したのである。

 旅行当日に乗車する新幹線の時間は、出発日の10日ほど前に書面で送られてきたが、チケットは同封されておらず、詳細は前日までに連絡があると記載されているだけであった。乗る号車も席も、改札を入る方法も連絡待ちであったが、前日のお昼を過ぎても連絡がなく、どうなったのかと先方に連絡したら、順番に連絡中なので少し待ってほしいとのことであった。結果的に14時頃に電話があったのであるが、義母との待ち合わせを含め、最寄りの駅までのスケジュールを決めなければいけないので、少しハラハラした。予約の関係でギリギリになるのはしかたがないと思うが、もう少し早くわかっていたんじゃないかと思う。

 3/24、最寄りの駅の「新横浜」駅から新幹線「こだま」に乗り、そして「浜松」駅に降り立った。浜松から観光バスに乗り換えて、いよいよ出発だ。

 古来、最高の特別格の宮とされ、全ての神社の上に立つ伊勢神宮のパワーのおかげか、ツアー中に数々の神がかり的体験(ちょっと大げさ)をするのだが、それらを含めて数回に渡って伊勢神宮参拝ツアーの記録をしていく。②に続く。

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