やすぴか日記

日常の出来事と過去の思い出の記録

寒川神社でパワーをいただく(3)おみやげ・食事編

 寒川神社の参拝が終わり、お守りを授与いただいた。災難除け、厄除けの紺色のカード型お守りと、白色(開運招福、万願成就、心願成就、就職成就)の袋型の八方除お守りだ。どりちらもかわいくて、効果がありそうだ。

 そして、お守り授与所の横にあった、おみくじを3人で引いた。私はめったにおみくじを引かないのだが、なぜか良い札が引ける気がして、今回は引くことにした。なんと結果は、私と妻は「大吉」だ!夫婦とも、良い運気が来ている気がする。ちなみに義母も「吉」で3人とも良い年になりそうだ。でも、二人が大吉だったせいか、義母はなんとなく残念そう。私としては、これまで末吉か小吉しか引いたことがなかったので、吉ならばすごくいいと思うんだが。

 ご朱印もいただいた。残念ながら、書き置きの年始用のご朱印のみで、カラーの龍が書かれていた見開きのデザインだった。明るくでパワーがありそうだ。本当は、通常のデザインのものを記帳していただきたかったが、この時期はしかたがないかな。

 帰り際に、事前に調べておいた「八福餅」を購入した。八福餅は、寒川神社参拝のお土産として、八は八方除けの「八」、末広がりの「八」、福は招福の「福」、幸福の「福」にちなみ作られたとのこと。開運のために、ぜひこれを食べたかった。

 売店の外のベンチに座って食べることにした。餅がこしあんに包まれているので、形は違うが伊勢の「赤福餅」に似ている。しかし、食べてみると、赤福餅よりもあんの甘さが抑えめで、餅はやわらかいけどコシがある感じ。個々に仕切られているのと、餅が下側まであんで包まれているので、お互いくっつかなくて、赤福餅よりも取り出しやすく食べやすいところが良い。一口食べると、おーいしーい!赤福餅も大好きだが、個人的にはこちらの方がより好きかも。これだけでも買いに来る価値がありそうだ。境内の売店と周辺の2〜3件の店しか購入できないなんて、もったいない。

 お昼ごはんは、近くの「八福茶屋」という蕎麦屋に入った。お昼時なので結構並んでいたが、そばなので回転が早いと思い並んだが、なかなか進まない。後で知ったのだが、団体さんが2階に入っていたため、回転が悪かったようだ。結局1時間ほど待って、ようやく入店できた。食べたのは、私は大きな海老天がついた天ぷらそば、妻と義母は細かく切った揚げがたくさんのったきつねそば。狙っていたお稲荷さんは売り切れで残念。そばは二八そばで、細くで結構長い。つゆは濃すぎないため、飽きなくて一気に食べてしまった。待っている間、冷たい風が吹いてきて、少し寒くなってきたので、暖かいそばを食べて身体が温まった。

 当日は、夕方から雪がちらつくかもという予想だったが、帰りの電車に乗っている間に少し雨がぱらついた程度で、降られずに帰ることができた。年始から気になっていた寒川神社に参拝することができて、今年はいい年になりそうな予感。