やすぴか日記

日常の出来事と過去の思い出の記録

お得な京都日帰りツアーに感激❣❣(11/5東京−京都日帰り旅行① 出発編)

 11月5日(土)に妻と日帰りで京都に行ってきた。紅葉には少し早いと思ったが、スケジュールの都合でこの日とした。妻が以前友達に誘われて、日帰り京都旅行に行ってきて、安くて十分楽しめたとの経験があり、じゃあ二人で行こうということになった。調べたら、「JR東海ツアーズ」の日帰り旅行プランというのがあり、往復の新幹線代よりもかなりお得な値段になっており、さらに調べると50歳以上で「+50(フィフティプラス」の会員になると、さらにお得になることがわかった。

 どのくらいお得かというと、私の最寄り駅の新横浜から京都までの新幹線代が通常往復で27,000円✕2名=54,000円であるが、それが17,900円✕2名=35,800円となり、さらに1,000円分のおみやげクーポンが2名分ついてくるので、実質二人で20,200円お得となる。日程や申込みのタイミングで微妙に値段が違ったり、期間が決められたりしているが、宿泊プランもあり、新幹線を使った旅行にはおすすめである。朝早く、夜遅い時間帯からの選択であるが、翌日が休みであれば一日を目一杯使えるので、目的に十分かなったツアーであると判断した。

 今回の主な目的地は「比叡山」とした。理由は、私も妻も若い頃は修学旅行や友人と京都に何度も行っていること、また私は学生時代に京都に住んでいたこと、さらに妻とは結婚前後を含めて3度ほど行っていることなどから、有名どころの神社仏閣はほぼ見てしまっている。何度行ってもいいのであるが、せっかくなので行ったことが無い比叡山にしようということになった。なお、一箇所だけでは寂しいので、帰りがけに京都駅に近い「東寺」にも寄ることにした。今回は秋の特別拝観で、五重塔の初層や講堂の中が見られることにも興味をそそられた。

 比叡山に行く目的の一つは、かの最澄比叡山延暦寺を開山以来、1200年以上消えずに灯し続けられている「不滅の法灯」をぜひ見てみたいと思ったことである。もう一つの目的は、以前から御朱印集めを始めようと思っていて、せっかくであるので、仏教の総本山である比叡山からスタートすることに決めたことである。

 比叡山に行くルートは、自家用車やバスで比叡山ドライブウェイを通って行く方法もあるが、それ以外にケーブルカーで京都市内側から行くルートと琵琶湖側から行くルートがある。我々は、行きは琵琶湖側から登り、帰りは京都市内へ下りる、比叡山超えルートで行くことにした。そして二人は、11月5日の朝9時に京都駅に降り立った。②比叡山編に続く。

比叡山で買った御朱印帳ー表紙には桜の花が散りばめられた上に、菊の花を金色で型どったデザインがあり、私は濃い紫色で妻は薄いピンク色、いずれもとても神々しい>