やすぴか日記

日常の出来事と過去の思い出の記録

ダイニングテーブルコタツで今年は身軽な冬になる?

 我が家のマンションのリビングはそれほど広くないので、20数年前の入居当時はリビングテーブルとしても使えるコタツと、4人用のダイニングテーブルでスペースが埋まっていた。子どもたちが成長した頃にダイニングテーブルを処分して、つい最近まではソファを置いていた。

 そして、昨年までに二人の子供が家を出て夫婦二人になったので、各部屋の模様替えを順次行ってきたが、4ヶ月ほど前にソファを処分した。腰を痛めてからあまりソファに座らなくなったことと、少し古くなってきたことが理由である。そして、その空いたスペースに、お気に入りの飛騨産業のアームチェア「CRESCENT(クレセント)」を奮発して購入したことは、以前ブログで書いたとおりである。

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 そして今回、二人用のダイニングテーブルとして、ニトリのダイニングコタツを購入した。これまでリビングコタツで食事をしていたが、ソファを処分した後に、二人用のダイニングテーブルを置いて、そこで食事をしようと考えていた。

 本来は、飛騨産業の椅子とセットでダイニングテーブルを置くことがいいのはわかっているが、そうなると目玉が飛び出るほどの予算が必要で、椅子だけでも清水の舞台どころか、スカイツリーのてっぺんから飛び降りる覚悟で買ったものなので、これ以上高い建物からは飛び降りられない。

 いろいろろと調べた結果、ニトリのダイニングコタツにたどり着いたのである。これならば、階段3段目くらいから飛び降りればよい。なぜコタツかというと、我がマンションは結構密閉性がよく、さらにYKK APの「プラマードU」で二重窓にしているので結構暖かく、冬はほぼリビングテーブルコタツだけで過ごしている。よっぽど寒い朝などに、電気ストーブで補助する程度である。

 電気ストーブは置き場所も取るし、電気代もかかるので、この際ダイニングテーブルをコタツにして足元を暖かくすれば、冬でもテーブルで食事ができるし、コタツ布団を掛けなければ部屋もほんのりと暖かくなり、ストーブ代わりになるのではないかという、一石二鳥狙いである。

 問題は、リーズナブルな家具が売りのニトリのテーブルが、高貴な「CRESCENT」に見合うかどうかである。椅子に色を合わせて、明るい木目調にすると安っぽく見えるかと思って不安であった。ドキドキしながら、届いたテーブルを置いてみる。あら!?意外と違和感なく、それっぽくなったではないか!リビングコタツは、寒い日はこれまでどおり入ることとし、これまでは入ったら腰が重たくなって動けなくなったが、今年はダイニングテーブルコタツがあるので、そこに移動したりして、少し身軽な冬になりそうである。

 さて、このテーブルでの初めてのランチは、レトルトカレーと親戚からいただいたあまーい柿。質素な食事もちょっといい感じに見えるではないか。