やすぴか日記

日常の出来事と過去の思い出の記録

ポケモンとおいしい食事は明日からの活力になる

 先日の土曜日は、ポケモンGOで「トゲチック」のコミュニティ・デイがあった。トゲチックは、野生で出現することはまずない。しかも進化前の「トゲピー」もタマゴからしか手に入らないので、トゲチックが大量出現する今回のコミュニティ・デイは、絶対にやらねばならぬ。

 しかもさらに進化させると「トゲキッス」となり、今回だけの特別なわざである「はどうだん」を覚える。そして、それぞれの色違いも出現する。あー忙しい!それにしても、トゲチックは一見かわいいようだが、よく見ると不気味で怖い。モデルは何なんだろう?

  と、ここまで書いたが、ポケモンGOを知らない人は、なんのこっちゃか、さっぱりわからないであろうから、ここらへんでやめておく。

 そういえば、テレビアニメの「ポケットモンスター」の新シリーズが始まり、主人公がサトシとピカチュウからリコとニャオハに交代した。妻の働いている保育園の生徒が、新作ポケモンを楽しみにしていると聞いたので、私も久しぶりに見てみた。子供が小さい頃は、一緒にテレビアニメを見て、ゲームボーイでゲームも一緒にやった。もはやポケモンも世代を超えたアニメになった。

 サトシとピカチュウが出なくなると、人気が落ちるのではないかと心配していたが、キャプテンピカチュウリザードンが登場したので安心した。制作サイドも保険をかけておいたらしい。やはり初代ポケモンが出ると安心する。私もピカチュウが出るならば、次も見ようかと思ってしまった。

 翌日の日曜日に息子が家に来た。自動車免許証の住所変更をしていなかったらしく、更新のお知らせはがきがこちらに届いたので、受け取りに来た。

 昼食は、妻がチーズフォンデュを作った。パンや野菜やソーセージなど、色々な食材をディップして食べることができるので、息子も喜んでいた。一人暮らしの息子は普段、あまり良い食生活を送っていないと思っていたが、聞くと結構好きなものを食べているし、考えてバランス良く食べているようだ。しかし、母の手作り料理は、息子とっては特別なものだ。忙しい毎日の心と体の栄養補給となったようだ。

 夕食は、小田急唐木田駅の近くにある、いわし料理の「春日野(はるびの)」に3人で行った。昔からたまに行っていた料理屋だが、ここのいわしは、ふわふわで柔らかく、それでいて油がたっぷりのっていて最高においしい。

 我々は「いわし膳」を注文した。いわしとかぼちゃの天ぷら、いわしの刺身、いわしの南蛮漬けに、漬物と味噌汁がついている。どれも抜群にうまいのだが、とくにいわしの天ぷらは、大きくふわふわで、こんなにおいしいいわしは、ここ以外では食べたことがない。食べ終わった後も余韻が残り、また次も来たくなる。

 この店の箸袋は、魚のイラストが書いてあり何種類もあるのだが、メニュー表を見たら、今月のラッキー箸袋は「真鯛」であった。そしてなんと妻の箸袋が真鯛であった。次回10%引きとなるそうなので、また来る口実ができた。

 おいしいものを食べると元気になる。息子も母の手作り料理と、おいしいいわし料理を食べてご機嫌だった。月曜日からそれぞれ仕事に向かう3人の力になったと思う。お互いまたがんばりましょう。