やすぴか日記

日常の出来事と過去の思い出の記録

九州旅行記⑥<柳川の川下りで、のんびりと贅沢な時間を過ごした>

 2泊目のホテルは「阿蘇の司ビラパークホテル」で、グレードアッププランというだけあって、とても良いホテルで、1泊目と比較すると、より良く感じてしまう。満足するホテルに泊まると、ようやく旅行に来た気分になる。

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九州旅行記⑤<高千穂峡と高千穂神社の神秘的パワーに圧倒された>

 黒川温泉の後、瀬の本高原の「瀬の本レストハウス」で昼食の「あそび豚の豆乳しゃぶしゃぶ」をいただいた。ここは、やまなみハイウエイの中間地点にあり、360度見渡すことができる。やや曇りがちだったが、阿蘇五岳には雲がかかることなく、お釈迦様が寝ている姿(涅槃像に似ている)を見ることができた。

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九州旅行記④<黒川温泉の人気の秘密を体感した>

 第2日目は、朝8時15分に出発し、別府・血の池地獄に向かう。ホテルから15分とのこと。えっ?そんなに早くからやっているの?そう、8時から開場しているそうだ。朝早ければ、空いてるだろうと思いきや、数人の観光客がきていた。まあ、ほとんど貸切状態だったけど。

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九州旅行記③<湯の里での湯の花作りに感動した>

 湯布院を後にした私たちは、次の目的地である別府・湯の里に向かう。別府の町に入ると、あちらこちらから湯けむりが立ち上がり、温泉街に来たことを実感する。湯の里って聞いたことが無いけど、どんなところなのか。なんやら湯の花を作っているとのこと。湯の花って作るの?自然にできるんじゃないの?

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九州旅行記②<湯布院のありふれた観光地化に驚いた>

 大分空港から観光バスに乗り込み、まずは湯布院に向かう。そういえば、「湯布院」と「由布院」って両方表記があるのだが、どっちが正しいの?調べてみると、元々の地名は「由布院」と書いたが、昭和の大合併で「湯布院町」という町名ができた。しかし、その後も「由布院温泉」や「由布岳」、「由布院駅」の名称がそのまま使われた。さらに今度は平成の大合併で、「由布市」ができたが、「湯布院町」が残った。なんとややこしい。そのため、混同されて「湯布院温泉」などと表記されたりしているようだ。

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九州流行記①<大分空港のオブジェたちに癒やされた>

 私の定年退職のお祝いとして、3/10(日)〜12(火)に妻と二人で九州に旅行に行ってきた。JTB旅物語の「九州絶品グルメを食す 別府・湯布院・黒川・高千穂3日間」のツアーである。九州の名所をまわるのが魅力的で、中でも高千穂は、神々が天上界から地上に降り立った天孫降臨神話と、天照大神が洞窟に立てこもった天岩戸神話が伝わる土地であり、妻がどうしても行きたいと言っていた場所である。神話の土地へ行って、そのパワーをもらうことが、このツアーを選んだ一番の理由である。また。”絶品グルメ”とあるので、その期待も大きい。さて結果はどうだったのか。

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物価高であるが、たまには贅沢をしようか

 先日、親戚から「はるみ」が届いた。毎年送っていただいて、本当にありがたい。「はるみ」は、柑橘類の品種で、大きいけど薄皮は柔らかく、そのまま食べられて甘くてとてもおいしい。大きいので、1個食べただけで結構お腹がいっぱいになる。2箱届いたので、娘夫婦におすそ分けするため、先日の休日に渡しに行った。

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