やすぴか日記

日常の出来事と過去の思い出の記録

年末年始は急に予定変更!でも有意義に過ごせたかな

 この年末年始の予定は、12/30〜1/1に妻と息子の3人で名古屋に行って、施設にいる母に会うことと、墓参り、実家の片付けの予定であった。ところが出発の数日前に息子が発熱したと連絡があった。熱はあるが元気なこと、インフルエンザ検査の結果は陰性だったとのことで、出発までに熱が下がれば行けるとの話であった。

 しかし、よくよく話を聞くと、教師である息子の担当している部活でインフルエンザが流行っていることがわかり、検査で出なくても、インフルエンザの可能性が高いと判断した。治ったとしても、高齢の母に会うことはリスクがあるし、アテにしていた車の運転も大変だと思い、思い切って名古屋行きは中止とした。

 そうなると、年末年始の予定はまったく無くなってしまったので、のんびりした年末年始になるだろうと思っていた。しかし、さすがに大晦日と正月に一人でいるのは寂しかろうと、息子を家に呼ぶことにした。熱が下がって2日目になるので感染のリスクは無いだろうとの判断だ。

 ところが、年末年始の食事の用意がまったくしていないことに気づき、買い出しに行くことにした。息子が来るからには、ある程度ボリュームも必要である。年末のすき焼き、お正月のおせち、お惣菜などの買い物に行くなど、急にバタバタと動いた。妻は急に料理をしなくてはならなくなったので、ちょっとあせっている様子。

 そうこうしていると、今度は娘から連絡があり、旦那の両親がマンションの新築祝いに1/2に来るが、ついでに我々夫婦にも会いたいとのこと。名古屋に行っていることになっているのに、なぜ誘うのか?と思ったが、東京にいるので断るわけにもいかず、外で一緒に食事をして、その後みんなで娘の家に行く予定とした。

 息子とは、12/31にすき焼きを囲んだあと、3人でゲームをしたり、紅白歌合戦を見たりして、久しぶりに親子でゆっくり団らんが出来た。そして、1/1は午前中に近くの神社に初詣に行ったあと、翌日から予定のある息子は、午後帰宅した。

 1/2は、八王子の駅ビル「セレオ」にある、牛カツの店「京都 勝牛」に行った。私が食べたのは、期間限定のサーロインカツとホタテカツのセットメニュー。牛カツはミディアムレアで柔らかく、くさみもなく、とても美味しかったが、もう少し大きくて分厚い方が良かったかな。ホタテは分厚くてうまみが凝縮されていた。白味噌と豆乳で作った味噌汁がとても美味しかった。

 その後、娘夫婦のマンションに行き、皆でお茶を飲みながら団らんした。先方の両親に会うのは結婚式以来だったので、堅苦しくならないか心配であったが、二人とも気さくな方で、思った以上に話がはずみ、みんなの距離が縮まったので、会って良かったと思う。

 1/3は妻と二人でディズニー映画「ウイッシュ」を見に行った。ちょっとストーリーがたんぱくで、盛り上がりに欠けている気がして、前評判の割にはちょっと残念な感じだった。映画の後は義母と待ち合わせしてランチをした。

 この年末年始は、名古屋で過ごす以外は、何も予定がなかったが、娘と息子と楽しくゆっくり過ごせたことと、娘の旦那の両親と楽しく交流出来たので、予想外に有意義に過ごせた。名古屋の母には会いに行けずに申し訳なかった。また近々いくからね。